「経済大国」日本の外交

白鳥潤一郎 著

戦後処理を終え、高度成長と共に国際社会への復帰を進める日本を襲った石油危機。「経済大国」としての責任を求められることになった日本が展開した外交戦略の全容を描く。岐路に立たされた資源小国が選択した先進国間協調という外交戦略の実像。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 経済大国化と日本外交の新局面
  • 第1章 外交課題としてのエネルギー資源問題の浮上
  • 第2章 資源ナショナリズムの高揚と消費国間協調の模索
  • 第3章 第一次石油危機と中東政策「明確化」の政治過程
  • 第4章 エネルギー・ワシントン会議と国連資源問題特別総会
  • 第5章 国際エネルギー機関設立交渉
  • 終章 国際経済秩序の共同管理者

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「経済大国」日本の外交
著作者等 白鳥 潤一郎
書名ヨミ ケイザイ タイコク ニホン ノ ガイコウ : エネルギー シゲン ガイコウ ノ ケイセイ センキュウヒャクロクジュウナナ センキュウヒャクナナジュウヨネン
書名別名 The Energy Resource Diplomacy of a Rising Japan,1967-1974

The Energy Resource Diplomacy of a Rising Japan,1967-1974 : エネルギー資源外交の形成1967~1974年
シリーズ名 叢書21世紀の国際環境と日本 005
出版元 千倉書房
刊行年月 2015.8
ページ数 410p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8051-1067-6
NCID BB19437322
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全国書誌番号
22639558
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言語 日本語
出版国 日本
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