心臓の力

柿沼由彦 著

アクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)、心臓はこの両者にコントロールされているが、その分布を比べるとアクセルが圧倒的に多い。それなのになぜ、心臓は過労死しないのか?このミステリーに挑んだ著者らを待っていたのは、心臓に宿された身震いするような事実だった-。心筋梗塞になっても死なないマウスなど、驚きと知的興奮に満ちた新発見の記録!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 心臓の基礎知識
  • 第1章 自律神経についてのある誤解
  • 第2章 交感神経の絶大な力
  • 第3章 副交感神経が秘めた力
  • 第4章 アセチルコリンをさがして
  • 第5章 NNCCSはなぜ宿ったのか
  • 第6章 もう一つの大発見
  • 第7章 死なないマウス
  • 終章 これからのNNCCS

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 心臓の力
著作者等 柿沼 由彦
書名ヨミ シンゾウ ノ チカラ : ヤスメナイ ゾウキ ワ ナゼ ソレ オ ヤドシタ ノカ
書名別名 休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか
シリーズ名 ブルーバックス B-1929
出版元 講談社
刊行年月 2015.8
ページ数 221p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-257929-2
NCID BB19316521
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22637270
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想