理系社員のトリセツ

中田亨 著

文系と理系の間には壁がある。大学受験のためにどちらか選ぶが、社会人になると両者はお互いを相容れないものと捉えがちになる。とかく会社では、文系は理系の仕事をなかなか理解することができないため、扱いに困っている場合が多い。同時に、そういった態度に憤りを覚える理系もいる。では、その壁を取り払うためにはどうすればよいだろうか?基本的な理系の性質から、部下の活用法、技術をビジネスにするアイディアまで一挙に解説。文系の上司はもちろん、理系社員が自分の仕事を見つけなおすためにも使える一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 文系はなぜ理系が苦手なのか?(文理の区別の起源
  • 理系アレルギーは受験競争のせい ほか)
  • 第2章 理系の悲しい性分(理系は怖い?
  • 言っていることがわからない ほか)
  • 第3章 使える!理系的センス(理系的才能の本質は想像力である
  • 速い思考と遅い思考 ほか)
  • 第4章 理系社員はこう使え(技術マネジメントという困難
  • 理系人材の採用選考は見通しが効く ほか)
  • 第5章 理系マインドからビジネスへ(戦略は矛盾の先にある
  • 技術の栄枯盛衰の七つの型 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 理系社員のトリセツ
著作者等 中田 亨
書名ヨミ リケイ シャイン ノ トリセツ
シリーズ名 ちくま新書 1133
出版元 筑摩書房
刊行年月 2015.7
ページ数 204p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06839-2
NCID BB19013213
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全国書誌番号
22643383
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言語 日本語
出版国 日本
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