新史料による日露戦争陸戦史

長南政義 著

今年に入り公開されたばかりの「児玉源太郎関係文書」など、従来の研究書が使用できなかった新史料を縦横に駆使して、通説の誤りを指摘・修正。その範囲は陸上作戦の通史にとどまらず、人事・情報・兵站の部門史にまで及ぶ。日露戦争陸戦史の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 通史編(日露開戦へ-四つのターニング・ポイント
  • 陸海軍の対立-その1・日露開戦直前期の対立
  • 陸軍省と参謀本部の対立-戦時における陸軍省と参謀本部との関係
  • 虚構の勝算-狂ったシナリオ ほか)
  • 第2部 部門史・人物評論編(大本営陸軍参謀部の諜報戦-知られざる諜報の天才誉田甚八の活躍
  • 日露戦争における人事-解任された将軍たち
  • 軍神マルスを養え-知られざる補給戦
  • 日露戦争における二十八サンチ榴弾砲-伝説に彩られた巨砲の実像 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新史料による日露戦争陸戦史
著作者等 長南 政義
書名ヨミ シンシリョウ ニ ヨル ニチロ センソウ リクセンシ : クツガエサレル ツウセツ
書名別名 覆される通説
出版元 並木書房
刊行年月 2015.6
ページ数 771p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-89063-327-2
NCID BB18902697
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全国書誌番号
22600471
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言語 日本語
出版国 日本
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