異邦人が覗いたニッポン

雑学総研 著

開国前夜から明治・大正期の日本では、西洋化・近代化がさほど進んではいなかった。それゆえ、当時来日した外国人の目に、日本は時として"異なもの"にも映り、そんな彼らが残した種々の見聞録は、現代の我々にとって実に刺激的で、興味深い情報となっている。本書は、当時撮影された貴重な写真も多数使いながら、彼らの目に"何"が映っていたのかを探っていく一冊!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • マシュー・ペリー-黒船の米国人が驚愕した日本の交渉術と「スモウ・レスラー」
  • タウンゼント・ハリス-きれいで清潔な日本に魅了されるも、蚊に悩まされる毎日!
  • ラザフォード・オールコック-西洋人としてはじめて富士山に登った英国人は、頂上で何を見たか?
  • ニコライ・カサートキン-「聖・日本のニコライ」の目に映った日露戦争当時の日本
  • アーネスト・サトウ-幕末の日本で彼が偶然遭遇した、衝撃の「生麦事件」
  • フェリーチェ・ベアト-報道写真家として撮り続けた江戸日本の「リアル」
  • ハインリッヒ・シュリーマン-世界的考古学者の心を捉えた日本人のこの上ない清潔さ
  • ウィリアム・スミス・クラーク-北大のヒーローが東京見物で目にした「隅田川の川開き」
  • ジョサイア・コンドル-美しく咲く花を通して彼が感じた日本文化の魅力
  • エドワード・S.・モース-大森貝塚を発見した男、開放感あふれる日本家屋に大感動!
  • イザベラ・バード-「日本のアルカデヤ(桃源郷)」と彼女に讃えられた山形県米沢平野
  • アーネスト・フェノロサ-万博で展示された日本製品を見て、「驚異の宝庫」と感嘆!
  • エリザ・シドモア-母国アメリカへの植樹を彼女に夢見させた、東京上野・向島の「桜祭り」
  • ウォルター・ウェストン-日本近代登山の先駆者が愛情を注いだ絵のように美しい「日本アルプス」
  • ラフカディオ・ハーン-心臓の鼓動のように「音」として彼に響いた、松江の美しき風情
  • ウィリアム・メレル・ヴォーリズ-日本に帰化した理由は「ただ『日本を愛するから』という一言に尽きる」
  • ラビンドラナート・タゴール-インドからやってきた彼を待ち受けていた滞在先での珍騒動

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 異邦人が覗いたニッポン
著作者等 雑学総研
書名ヨミ イホウジン ガ ノゾイタ ニッポン : フタタビ ノ ディスカバリー ジャパン
書名別名 再びの「ディスカバリージャパン」
シリーズ名 中経の文庫 ざ-1-5
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2015.5
ページ数 250p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-601237-1
NCID BB18853536
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22594832
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
アーネスト・サトウ : 幕末の日本で彼が偶然遭遇した、衝撃の「生麦事件」 雑学総研
アーネスト・フェノロサ : 万博で展示された日本製品を見て、「驚異の宝庫」と感嘆! 雑学総研
イザベラ・バード : 「日本のアルカデヤ(桃源郷)」と彼女に讃えられた山形県米沢平野 雑学総研
ウィリアム・スミス・クラーク : 北大のヒーローが東京見物で目にした「隅田川の川開き」 雑学総研
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ : 日本に帰化した理由は「ただ『日本を愛するから』という一言に尽きる」 雑学総研
ウォルター・ウェストン : 日本近代登山の先駆者が愛情を注いだ、絵のように美しい「日本アルプス」 雑学総研
エドワード・S・モース : 大森貝塚を発見した男、開放感あふれる日本家屋に大感動! 雑学総研
エリザ・シドモア : 母国アメリカへの植樹を彼女に夢見させた、東京上野・向島の「桜祭り」 雑学総研
ジョサイア・コンドル : 美しく咲く花を通して彼が感じた日本文化の魅力 雑学総研
タウンゼント・ハリス : きれいで清潔な日本に魅了されるも蚊に悩まされる毎日! 雑学総研
ニコライ・カサートキン : 「聖・日本のニコライ」の目に映った日露戦争当時の日本 雑学総研
ハインリッヒ・シュリーマン : 世界的考古学者の心を捉えた日本人のこの上ない清潔さ 雑学総研
フェリーチェ・ベアト : 報道写真家として撮り続けた江戸日本の「リアル」 雑学総研
マシュー・ペリー : 黒船の米国人が驚愕した日本の交渉術と「スモウ・レスラー」 雑学総研
ラザフォード・オールコック : 西洋人として初めて富士山に登った英国人は、頂上で何を見たか? 雑学総研
ラビンドラナート・タゴール : インドからやってきた彼を待ち受けていた滞在先での珍騒動 雑学総研
ラフカディオ・ハーン : 心臓の鼓動のように「音」として彼に響いた、松江の美しき風情 雑学総研
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