トーマス・メッツィンガー [著] ; 原塑, 鹿野祐介 訳
自己など、どこにも存在しない。では、私の感情を感じたり、私の夢を見たりするのは誰なのか。体外離脱経験や幻肢や明晰夢といった現象は、意識について何を教えてくれるのか。人間のイメージに自然主義的転回が生じたとき、社会と文化にどんな"意識倫理学"が必要になるのか。経験科学と密接に関わってきた哲学者による問題提起の書。
「BOOKデータベース」より
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