亡命と家族

水鳥能伸 著

外国人/外国人法を、「管理の対象(客体)」/「治安(警察)の体系」から、「権利の主体」/「法の体系」へと転換する必要がある。いま、日本が学ぶべき、フランス・欧州の経験。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 戦後フランスにおける外国人の権利保障(概説)(「外国人」の定義と憲法上の地位
  • 外国人法の法源と権利の保障制度
  • 外国人法および移民政策の展開(概説))
  • 第1章 亡命権(庇護権)(亡命権(庇護権)の概念
  • 亡命権保障の法的根拠
  • 亡命権保障の展開
  • 亡命権保障の内容と申請棄却者の地位
  • 亡命権と憲法改正)
  • 第2章 家族呼寄せ権(「家族」の概念-「婚姻」の概念も含めて
  • 家族呼寄せ権の法的根拠
  • 権利保障の展開
  • 権利の内容・限界と裁判的コントロール)
  • 結章 日本国憲法と亡命権および家族生活の尊重の権利

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 亡命と家族
著作者等 水鳥 能伸
書名ヨミ ボウメイ ト カゾク : センゴ フランス ニ オケル ガイコクジンホウ ノ テンカイ
書名別名 Asile et Famille

Asile et Famille : 戦後フランスにおける外国人法の展開
出版元 有信堂高文社
刊行年月 2015.3
ページ数 470p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8420-1075-5
NCID BB18545283
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22572143
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想