敗者の日本史  16

関幸彦, 山本博文 企画編集委員

江戸時代にも、平和と文明化を推進した勝者と、それに異議申し立てを唱えた敗者との戦いの歴史があった。「徳川の平和」が達成した成果と課題、勝者から最後は敗者となった幕府の苦闘を見直し、豊かな近世像を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦国の覇者と敗者
  • 1 豊臣滅亡と徳川秩序の確立
  • 2 キリスト禁教と天草四郎
  • 3 武士たちの異議申し立て
  • 4 もう一つの享保改革-将軍の地位と政治をめぐる尾張家対紀州家
  • 5 天璋院の「内政」と「外交」-徳川家存続の戦い
  • 6 幕末維新の敗者をめぐって-「西高東低史観」の克服
  • 戊辰戦争の「勝者」と「敗者」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 敗者の日本史
著作者等 大石 学
山本 博文
関 幸彦
書名ヨミ ハイシャ ノ ニホンシ
書名別名 近世日本の勝者と敗者
巻冊次 16
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2015.5
ページ数 259,2p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06462-0
NCID BB18524942
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全国書誌番号
22584306
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
近世日本の勝者と敗者 大石学
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