パソコンやスマートフォンだけでなく、身の回りの様々なモノがクラウドにつながる「モノのインターネット化」(インターネット・オブ・シングス=IoT)。2014年以降、この市場が急速に成長している。その中心となっているのが、アップルとグーグル。人が操作することなしに機器同士がデータをやりとりし、自動的に動いてくれたり、私たちの行動を決定づけたりする時代が目前にきている。ホームオートメーションからヘルスケア、自動車業界やサービス業まで、いまだかつてない新しい「体験」をつくることで、巨大IT企業は何をしようとしているのか?私たちのライフスタイルを、どのように変えていこうとしているのか-?進化するウェアラブルや、最先端テクノロジーもやさしく解説しながら、近い将来像について語る。
「BOOKデータベース」より