ソナム・ギェルツェン 著 ; 今枝由郎 監訳
観音菩薩が発した光が暗黒の地チベットに届き、化身の護法王が誕生する-14世紀の学僧が、仏教伝来と建国の王の物語を観音信仰に基づいてまとめた歴史書。口承性・物語性を豊かに含む力強く鮮やかな物語は、今もチベットの人々の心に生きている。チベット語原典からの平明な口語訳に、詳しい訳注と用語集を付した。
「BOOKデータベース」より
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