未完の平成文学史

浦田憲治 著

二十八年分の取材手帳と四百本のインタビューテープから明かされる、平成文学を代表する作家たちの肉声と素顔。日経新聞の名物文芸記者だった著者が綴る、初めての平成文学史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • いま、なぜ平成文学史か?
  • ポスト・モダンの幻影
  • 春樹とばななの時代
  • 中上健次の死と文壇の崩壊
  • 女性の時代
  • 大江健三郎と江藤淳
  • 私小説の復活
  • 安部公房とSF系の作家たち
  • 小島信夫に続く作家たち
  • 失われた二十五年を描く
  • 内向の世代の重み
  • 新世代の女性作家たち
  • 物語の復活
  • エンターテインメントからの参入
  • 群れないで書く
  • 沖縄の作家たち
  • 抒情の文学 宮本輝と藤沢周平

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 未完の平成文学史
著作者等 浦田 憲治
書名ヨミ ミカン ノ ヘイセイ ブンガクシ : ブンゲイ キシャ ガ ミタ ブンダン サンジュウネン
書名別名 文芸記者が見た文壇30年
出版元 早川書房
刊行年月 2015.3
ページ数 590p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-15-209528-2
NCID BB18441437
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22557277
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想