アサーションの心

平木典子 著

自他尊重のコミュニケーションであるアサーションは、自己表現を非主張的、攻撃的、アサーティヴに分けて、よりよいコミュニケーションをめざす。家族、職場、友人関係などでひろく有効な方法として取り入れられている。だが、アサーションを「上手な断り方」とか「イエスと言わせる方法」などと誤解する人もいる。それはアサーションをただ技術としてとらえ、その意味をふかく理解していないために生じる。アサーションは技術だけでなく、相手とどのような関係性をもつかという生き方の問題なのだ。日本にアサーションを導入し普及させた著者が、入門編だけでなく「もう一歩ふかく知りたい」という読者に向けて書き下ろしたアサーションの意味と背景と歴史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 アサーションとは(コミュニケーション・スタイルとして
  • あらためてアサーションとは)
  • 第2部 アサーションの知恵(アサーションを支える人権
  • 考え方の違いを受けとめる
  • 感情はアサーションの鍵
  • アサーティヴなやり取りのポイント)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アサーションの心
著作者等 平木 典子
書名ヨミ アサーション ノ ココロ : ジブン モ アイテ モ タイセツ ニ スル コミュニケーション
書名別名 自分も相手も大切にするコミュニケーション
シリーズ名 朝日選書 931
出版元 朝日新聞
刊行年月 2015.4
ページ数 168,3p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-263031-5
NCID BB18425099
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22576724
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想