生物活性分子のケミカルバイオロジー

日本化学会 編

[目次]

  • 1 基礎概念と研究現場(フロントランナーに聞く(座談会)
  • 生物活性リガンドと分子標的の基礎
  • 標的分子同定の基礎 ほか)
  • 2 研究最前線(ビオチン体を利用した生化的標的タンパク質精製法
  • 標的同定の迅速化を目指した生物活性小分子の非古典的修飾・固相担持法
  • 天然物ライブラリーを用いたタンパク質間相互作用制御物質の探索と解析 ほか)
  • 3 役に立つ情報・データ(研究のヒントになる!生物活性分子の標的同定100
  • 覚えておきたい関連最重要用語
  • 知っておくと便利!関連情報)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生物活性分子のケミカルバイオロジー
著作者等 日本化学会
書名ヨミ セイブツ カッセイ ブンシ ノ ケミカル バイオロジー : ヒョウテキ ドウテイ ト サヨウ キコウ
書名別名 Chemical Biology of Bioactive Molecules

Chemical Biology of Bioactive Molecules : 標的同定と作用機構
シリーズ名 CSJ Current Review 19
出版元 化学同人
刊行年月 2015.4
ページ数 189p
大きさ 26cm
ISBN 978-4-7598-1379-1
NCID BB1834965X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22624872
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
"Glycosylation Switching"による内因性リガンドの活性制御 上田実
アプリシアトキシンの骨格を利用した抗がん剤シーズの開発研究 入江一浩
アルキンタグを用いた化合物の生細胞ラマンイメージング 袖岡幹子, 闐闐孝介
ケミカルプロテオミクスによる定量的特異性の評価と標的バリデーション 小田吉哉, 山本昇
ケミカルプローブを用いたプラジエノライドの標的同定 小竹良彦, 横井晃
ビオチン化体を利用した生化学的標的タンパク質精製法 上杉志成, 佐藤慎一, 勝田陽介
ビッグデータを利用した標的同定の実例 井本正哉
フロントランナーに聞く 上杉志成, 上村大輔, 上田実, 長田裕之
リン酸化酵素に対する選択的阻害剤の開発 喜井勲, 萩原正敏
光親和性標識法の基礎と実際 吉田優, 細谷孝充
分子標的同定の実例 井本正哉, 川谷誠
半田ビーズを用いたサリドマイド標的同定 伊藤拓水, 半田宏, 坂本聡
大規模プロファイリングを用いた標的同定 室井誠, 長田裕之
天然物ライブラリーを用いたタンパク質間相互作用制御物質の探索と解析 新家一男
天然生物活性リガンドによる生命科学の新展開と将来展望 吉田稔
学会・シンポジウム・研究会の紹介 上田実
植物ペプチドホルモン受容体同定の新展開 松林嘉克, 篠原秀文
標的分子同定の基礎 吉田優, 細谷孝充
標的同定の迅速化を目指した生物活性小分子の非古典的修飾・固相担持法 叶直樹
海洋天然物ハリコンドリンBをシードとする新規抗がん剤エリブリンの開発 吉松賢太郎, 田上克也
生体膜微小環境への挑戦 掛谷秀昭, 西村慎一
生物活性リガンドと分子標的の基礎 上田実
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