大元都市

布野修司 著

「中国」都城論は、これまでもっぱら『周礼』『考工記』「匠人営国」条を基に議論されてきた。しかし、はたしてそれは妥当なのか?街路体系、施設分布、街区構成、建築類型等の都市組織に焦点を当てた緻密な臨地調査で、「中国」都城の起源、理念、空間構造とその変遷の実態に迫る。豊富な現地写真をモバイル端末に提供するQRコード付き。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 中国都城論-問題点と課題
  • 第1章 中国都城の理念
  • 第2章 中国都城の起源
  • 第3章 西安・洛陽-中国都城の原郷
  • 第4章 開封・杭州・南京-中国都城の変容
  • 第5章 北京-中国都城の清華
  • 終章 都市組織研究へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大元都市
著作者等 布野 修司
書名ヨミ ダイゲン トシ : チュウゴク トジョウ ノ リネン ト クウカン コウゾウ
書名別名 Dà Yuán City

Dà Yuán City : 中国都城の理念と空間構造
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2015.2
ページ数 660p
大きさ 23cm
ISBN 978-4-87698-322-3
NCID BB18283686
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全国書誌番号
22555210
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言語 日本語
出版国 日本
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