歴史のなかの『夜明け前』

宮地正人 著

島崎藤村が幕末期の人間模様を描いた『夜明け前』。その舞台である東美濃・南信濃地域の豪農商たちの、小説よりも多様な姿や物語の歴史的背景を描く。平田国学を受容した人々を取り上げ、新たな視点でその実態に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 『夜明け前』の世界と平田国学(小説『夜明け前』と中津川
  • 下伊那の国学
  • 間秀矩・馬島靖庵の横浜生糸交易
  • 世良孫槌のこと
  • 幕末中津川をめぐる三人の女性達
  • 中津川国学者と薩長同盟-薩長盟約新史料の紹介を糸口として
  • 筑波義徒磯山与右衛門の情報蒐集活動)
  • 第2部 平田国学と佐藤信淵(気吹舎と四千の門弟たち
  • 三人織瀬
  • 佐藤信淵と房総
  • 竹川竹斎と佐藤信淵)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史のなかの『夜明け前』
著作者等 宮地 正人
書名ヨミ レキシ ノ ナカ ノ ヨアケマエ : ヒラタ コクガク ノ バクマツ イシン
書名別名 平田国学の幕末維新
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2015.3
ページ数 519,15p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-03844-7
NCID BB1825931X
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全国書誌番号
22550584
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言語 日本語
出版国 日本
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