戦国武将の明暗

本郷和人 著

戦国時代-。日本史上、最も過酷な時代に、武将たちは何を考え、どう行動したのか?時に一瞬の迷いが一家滅亡を招き、時に果敢な決断が家運の隆盛につながる。「関ヶ原の戦い」という天下分け目の決戦を中心に、生き残りをかけた戦国武将たちの明暗を解き明かす。通説はもとより、最新の研究成果も積極的に紹介しながら、堅苦しくなりがちな歴史研究の最前線を、わかりやすく、面白く紹介していく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦いは、なぜ起きたのか-関ヶ原考1
  • 直江状に、家康は怒ったか-関ヶ原考2
  • 天下統一とは何か-関ヶ原考3
  • 官兵衛は軍師だったのか
  • 女城主と日本無双の勇将
  • 前田はなぜ100万石なのか
  • 信長・秀吉・家康の夫人くらべ
  • 城と命運をともに-女たちの戦国1
  • 危機一髪の逃避行-女たちの戦国2
  • 厚遇と冷遇の境界線-論功行賞
  • 鳥居対井伊-譜代の争い

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦国武将の明暗
著作者等 本郷 和人
書名ヨミ センゴク ブショウ ノ メイアン
シリーズ名 新潮新書 609
出版元 新潮社
刊行年月 2015.3
ページ数 227p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610609-5
NCID BB18240220
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全国書誌番号
22545017
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言語 日本語
出版国 日本
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