歴史社会言語学入門

高田博行, 渋谷勝己, 家入葉子 編著

[目次]

  • 第1部 序論(歴史社会言語学の基礎知識
  • 文献と言語変種-文献に残されたことばの多様性が意味するところ)
  • 第2部 言語変種(下からの言語史-19世紀ドイツの「庶民」のことばを中心にして
  • 山東京伝の作品に見るスタイル切り替え-音便形・非音便形を事例に)
  • 第3部 言語接触(中国語と日本語の接触がもたらしたもの-7〜8世紀の事例に基づいて
  • 15世紀の英語とフランス語の接触-キャクストンの翻訳を通して
  • 多言語接触の歴史社会言語学-小笠原諸島の場合)
  • 第4部 言語計画(近代国民国家の形成と戦前の言語計画
  • 19世紀の学校教育におけるドイツ語文法-ドゥーデン文法(1935年)にまで受け継がれたもの
  • 英語における「言語計画」とは?-規範化に向かった時代(18〜19世紀))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史社会言語学入門
著作者等 家入 葉子
渋谷 勝己
高田 博行
書名ヨミ レキシ シャカイ ゲンゴガク ニュウモン : シャカイ カラ ヨミトク コトバ ノ ウツリカワリ
書名別名 Introduction to Historical Sociolinguistics

Introduction to Historical Sociolinguistics : 社会から読み解くことばの移り変わり
シリーズ名 シリーズ・言語学フロンティア 04
出版元 大修館書店
刊行年月 2015.3
ページ数 243p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-469-21350-8
NCID BB18176201
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全国書誌番号
22544158
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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