平城京の住宅事情

近江俊秀 著

平城京にはどんな人がどこに住んでいたのか。長屋王邸などの発掘成果を駆使し、宅地の規模や構造から相続問題まで住宅事情に迫る。身分が高いほど一等地を与えられたとされる通説を見直し、当時の社会構造にまで言及。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 平城京の住人-プロローグ
  • 平城京に家をもつ人々(長屋王邸跡の発掘調査が語るもの
  • 平城京に住んだ人々
  • 舎人親王の邸宅)
  • 平城京の宅地は相続されたのか(奈良時代の遺産相続
  • 遺産相続問題
  • 藤原氏の邸宅)
  • 発掘された平城京の宅地(宅地の規模
  • 宅地の構造
  • 平城京の造営と河川整備)
  • 平城京の宅地と居住者を考える(平城京の宅地を理解するための仮説
  • 宮殿建設用地と宮周辺の宅地
  • 大伴氏の邸宅
  • 平城京の宅地の実際)
  • 平城京の宅地が語るもの-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平城京の住宅事情
著作者等 近江 俊秀
書名ヨミ ヘイジョウキョウ ノ ジュウタク ジジョウ : キゾク ワ ドコ ニ スンダ ノカ
書名別名 貴族はどこに住んだのか
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 396
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2015.3
ページ数 225p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05796-7
NCID BB18051385
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全国書誌番号
22543371
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言語 日本語
出版国 日本
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