古代をみる眼

辰巳和弘 著

みえるもの(遺跡・遺物)からみえないもの(心)をさぐる。考古学から、弥生時代や古墳時代の人びとの"思い"を解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 祭祀遺跡はなぜそこにあるのか?(神の座
  • 王権祭儀の「場」
  • 恐きや神の御坂)
  • 2 神話の土壌-水の祭り(天白磐座遺跡は「水の祭祀場」
  • 文献にあらわれる「水の祭り」
  • 各地の御井伝承
  • 豪族居館における水の祭儀
  • 他界の王宮と水の祭儀)
  • 3 ヒサゴと龍-水への思い(ヒサゴの呪力
  • 観想される龍-水神という認識)
  • 4 他界の王宮(壺中の天
  • 他界の王宮
  • 他界へ向かう船 ほか)
  • 5 埴輪研究の行方(古墳と埴輪
  • 見えない形、失われた形)
  • 6 紀氏と葛城氏-王権祭儀の情景(古代学
  • 建内宿禰とその後裔氏続
  • 居館遺跡の諸相)
  • 7 聖樹と王宮(ヤマト王権と百枝槻
  • 軽の大槻と樹下の誓盟
  • 再検討、飛鳥の槻樹)
  • 8 大和三山と王宮(天香久山
  • 畝傍山
  • 耳成山)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代をみる眼
著作者等 辰巳 和弘
書名ヨミ コダイ オ ミル メ : コウコガク ガ カタル ニホン ブンカ ノ シンソウ
書名別名 考古学が語る日本文化の深層
出版元 新泉社
刊行年月 2015.2
ページ数 237p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7877-1416-9
NCID BB18029568
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全国書誌番号
22537675
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言語 日本語
出版国 日本
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