すべては今日から

児玉清 著

日本でもっとも本を愛した俳優・児玉清。講談本で"物語"の面白さに目覚めた少年時代、洋書で読み耽る海外ミステリーへの愛、母の急死から始まった俳優への道、特急列車での運命の出逢い、そして結婚…。「今勝て、痛みはあとだ!!」の精神でタフに歩み続けた波瀾万丈の77年間が、紳士的かつ情熱的に語られる-。ライフワークとなった書評とエッセイを一挙に収録した、珠玉の遺稿集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 本があるから生きてきた(ぼくが洋書に耽るわけ
  • まどろみ読書の極楽 ほか)
  • 2 面白本、丸かじり(あの日に残してきた恋の記憶
  • 事件に挑む男たち ほか)
  • 3 忘れえぬ時、忘れえぬ人(人生のターニングポイント
  • 夢の導き ほか)
  • 4 日本、そして日本人へ(智恵さえあれば…
  • 認めてしまっていいのか ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 すべては今日から
著作者等 児玉 清
書名ヨミ スベテ ワ キョウ カラ
シリーズ名 新潮文庫 こ-38-2
出版元 新潮社
刊行年月 2015.2
ページ数 318p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-130652-0
NCID BB17899065
BC02227457
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22532644
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想