日中間海底ケーブルの戦後史

貴志俊彦 著

一九七六年、戦後初の共同プロジェクトとして、日中間に開通した海底ケーブル。経済体制の違い、先の戦争における傷を抱えながらも、事業の実現に向け尽力した姿を追う。忘れ去られようとしている秘められた海の戦後史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 日中間通信の幕開け
  • 1 「終戦」の合意から日中初の共同事業へ
  • 2 建設前の日中間交渉
  • 3 海底ケーブル建設工事
  • 4 ケーブルの開通から断線まで
  • 5 復旧への長い道のり
  • 6 グローバル通信の時代へ
  • エピローグ 日本の技術的成果と中国の政治的意義

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日中間海底ケーブルの戦後史
著作者等 貴志 俊彦
書名ヨミ ニッチュウカン カイテイ ケーブル ノ センゴシ : コッコウ セイジョウカ ト ツウシン ノ サイセイ
書名別名 国交正常化と通信の再生
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2015.2
ページ数 228,13p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-08267-9
NCID BB17812657
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全国書誌番号
22525793
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言語 日本語
出版国 日本
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