台湾の歓び

四方田犬彦 著

数多くの民族と言語を抱えながら、きわめて実験的な文学や、洗練された映画を産み出してやまない台湾。その文化・社会とはどのようなものか。台北、台南を拠点に街を歩き、詩人、映画人らと対話を重ね、夜を徹した媽祖巡礼へ参加し、その尽きせぬ魅力について縦横に語る。長期滞在を機に書き下ろす、初の台湾紀行。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 台北(台北という都市
  • 一番古い城市 萬華
  • 日本統治の陰に 大稲〓(てい)と西門町 ほか)
  • 第2部 黒い女神を求めて(媽祖 黒い面の女神
  • 進香日記)
  • 第3部 台南(台南の印象
  • 台南府城の士 林瑞明
  • 民権路から大天后宮まで ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 台湾の歓び
著作者等 四方田 犬彦
書名ヨミ タイワン ノ ヨロコビ
出版元 岩波書店
刊行年月 2015.1
ページ数 329p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-061010-0
NCID BB17723910
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22537003
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想