地域のなかの軍隊  2

荒川 章二【編】

「帝国日本」最大の軍都東京を中心に、帝都の護りを担い張り巡らされた関東の軍隊。横須賀海軍や千葉の砲兵・鉄道部隊、所沢や霞ヶ浦の飛行部隊など、時代の要請に対応し絶えず軍事化の影響を受けた歴史的変遷を追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 皇居防衛から帝都の護りへ-プロローグ
  • 1 帝都形成と陸海軍(首都の軍隊の形成
  • 下総台地の軍事化
  • 横須賀の軍港化と地域住民-軍港市民の「完成」)
  • 2 航空作戦拠点・関東(航空部隊の拠点・所沢
  • 予科練と特攻隊の原風景-霞ヶ浦・筑波山)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地域のなかの軍隊
著作者等 今井 昭彦
伊藤 純郎
土田 宏成
樋口 雄彦
竹内 康人
荒川 章二
高村 聰史
書名ヨミ チイキ ノ ナカ ノ グンタイ
書名別名 軍都としての帝都 : 関東
巻冊次 2
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2015.2
ページ数 201,7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06474-3
NCID BB17722678
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全国書誌番号
22521203
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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