橳島次郎 著
STAP細胞騒動は、現代科学がきわめて重大な問題に直面していることを明るみに出した。いま科学は実利と倫理の間で引き裂かれ、本来のありようから大きく逸脱しているのではないか?長年、生命倫理の研究と政策論議に携わってきた著者が、科学の必要性と妥当性に立ち返り、根底から立て直すための道筋を示す基本の書。
「BOOKデータベース」より
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