農山村は消滅しない

小田切徳美 著

増田レポートが「どっこい生きている」地方にショックを広げている。このままでは地方は消滅するのか?否。どこよりも早く過疎化、超高齢化と切実に向き合ってきた農山村は、この難問を突破しつつある。現場をとことん歩いて回る研究者が丁寧にその事例を報告、地方消滅論が意図した狙いを喝破する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「地方消滅論」の登場
  • 第1章 農山村の実態-空洞化と消滅可能性
  • 第2章 地域づくりの歴史と実践
  • 第3章 地域づくりの諸相-中国山地の挑戦
  • 第4章 今、現場には何が必要か-政策と対策の新展開
  • 第5章 田園回帰前線-農山村移住の課題
  • 終章 農山村再生の課題と展望

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 農山村は消滅しない
著作者等 小田切 徳美
書名ヨミ ノウサンソン ワ ショウメツ シナイ
シリーズ名 岩波新書 新赤版 1519
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.12
ページ数 242p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431519-3
NCID BB17504076
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22516770
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想