新ボランティア学のすすめ

内海成治, 中村安秀 編

阪神・淡路大震災がもたらしたボランティア元年。そのとき生まれたボランティア学は東日本大震災を経てどう変わるのか。いつでもボランティアする側/される側になりうるこの世界で私たちはどう生きるのか?

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ボランティア学の原点(ボランティアとは何か-教育の視点から
  • ボランティアの制度と政策-公共活動の新たな主体として
  • ボランティアから捉える現代社会-「近代」との関係から考える
  • ボランティアを組み込んだ教育-サービス・ラーニングの可能性)
  • 第2部 ボランティアの実践(大学生とボランティア-地域社会をフィールドに
  • 外国人とボランティア-子どもの就学を支える「市民の力」
  • 障害者とボランティア-関係性の変容と相互変革
  • 途上国とボランティア-保健医療の場合
  • 人道支援とボランティア-紛争・災害から生じた人道危機への支援)
  • 第3部 東日本大震災後のボランティア学(災害ボランティアの新たな課題-「標準形」からの脱却と「見えにくい」被災者への配慮
  • ボランティアの相互扶助論-海外から支援を受ける立場になったとき
  • ボランティア学はどう変わるのか-共生社会の未来をめざして)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新ボランティア学のすすめ
著作者等 中村 安秀
中田 武仁
内海 成治
大江 浩
小島 祥美
小川 寿美子
折居 徳正
早瀬 昇
李 永淑
桑名 恵
森定 玲子
渥美 公秀
竹端 寛
関 嘉寛
高橋 真央
書名ヨミ シン ボランティアガク ノ ススメ : シエン スル サレル フィールド デ ナニ オ マナブカ
書名別名 支援する/されるフィールドで何を学ぶか
出版元 昭和堂
刊行年月 2014.12
ページ数 284,8p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8122-1418-3
NCID BB17428364
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22501721
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想