中東の政治変動

日本国際政治学会【編】

[目次]

  • 序論 中東の政治変動-開かれた「地域」から見る国際政治
  • 米国と中東の政治変動-親米的権威主義政権の民主化に関する一視座
  • アラブ革命の陰で-パレスチナ人の国際秩序認識に反映された政治的課題
  • ヨルダンにおけるシリア難民受入の展開-外交戦略としての国際レジームへの接近をめぐって
  • サウディアラビアのシリア政策での国内治安対策による制約-全方位均衡論の観点から
  • 「見えない敵」への爆撃-第二次レバノン戦争(二〇〇六年)とガザ戦争(二〇〇八/〇九年)におけるイスラエルのエア・パワー
  • アラブ諸国における権威主義的体制を支えたメディアの考察-その形成と変容
  • 外部介入による政治変動と国民統合-イラク学校教科書を中心として
  • 中東における国家体制変動と移行期の正義の進展-モロッコにおける損害回復(reparation)への取り組みより
  • トルコにおける「民主化」の手法-文民化過程にみる「制度」と「思想」の相互作用〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中東の政治変動
著作者等 日本国際政治学会
書名ヨミ チュウトウノセイジヘンドウ
シリーズ名 国際政治 178
出版元 日本国際政治学会;有斐閣
刊行年月 2014.11.10
ページ数 172,16p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-641-29981-8
ISSN 04542215
NCID BB17255721
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言語 日本語
出版国 日本
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