河川工学の基礎と防災

中尾忠彦 著

地上の水を集めて海まで流れる河川。穏やかな川面から一変、荒々しい濁流をみせることも。川と人とのかかわりを、科学技術の方面から追求するのが河川工学です。親しみやすい川の景観を守りつつ、洪水を防ぐための堤防や水の流れの調節など、見慣れた川にも多くの技術が隠されています。河川工学の実務者が基礎知識から洪水ハザードマップまで、よどみなく解説。さて、あなたの街にはどんな川が流れていますか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 河川工学の役割
  • 第2章 降った雨が海に流れ出るまで-河川の水文学と水理学
  • 第3章 川を知る水文観測
  • 第4章 川のグランドデザイン-河道と堤防
  • 第5章 水流を制御する河川構造物
  • 第6章 洪水防御計画の考え方
  • 第7章 洪水予測、予警報と洪水ハザードマップ
  • 第8章 河川の機能を維持・保全する

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 河川工学の基礎と防災
著作者等 中尾 忠彦
書名ヨミ カセン コウガク ノ キソ ト ボウサイ
シリーズ名 気象ブックス 040
出版元 成山堂書店
刊行年月 2014.9
ページ数 185,4p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-425-55391-4
NCID BB16779115
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全国書誌番号
22478672
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言語 日本語
出版国 日本
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