マリー・アントワネット

安達正勝 著

名門ハプスブルク家に生まれたマリー・アントワネットは、フランス王妃となり、ヴェルサイユ宮殿で華麗な日々を過ごしていた。だが、一七八九年のフランス革命勃発で運命が急変。毅然と反革命の姿勢を貫き、三十七歳の若さで断頭台の露と消えた。悪しき王妃として断罪された彼女が、後世で高い人気を得、人々の共感を集めているのはなぜか。彼女が目指した「本当の王妃」とは何だったのか。栄光と悲劇の生涯を鮮やかに描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 バラ色の門出
  • 第1章 ヴェルサイユ宮殿
  • 第2章 トリアノンの女王
  • 第3章 革命勃発
  • 第4章 チュイルリー宮殿
  • 第5章 革命の嵐の中で
  • 第6章 囚われの日々
  • 終章 歴史は流転する

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マリー・アントワネット
著作者等 安達 正勝
書名ヨミ マリー アントワネット : フランス カクメイ ト タイケツ シタ オウヒ
書名別名 フランス革命と対決した王妃
シリーズ名 中公新書 2286
出版元 中央公論新社
刊行年月 2014.9
ページ数 259p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102286-8
NCID BB16622496
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22489398
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想