東アジアに開かれた古代王宮・難波宮

積山洋 著

「大化改新」という大規模な国制変革によって造営された飛鳥時代の難波宮。聖武天皇が再建した奈良時代の副都難波宮。一九五〇年代まではその場所もわからず「幻の宮」であったが、大阪城南方の発掘調査によって予想を超える荘麗な宮室が姿をあらわした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 難波宮の発見と山根徳太郎(幻の宮
  • 鴟尾の発見
  • 苦難の発掘調査
  • ついに大極殿を発見)
  • 第2章 難波宮への道(難波古代史の曙
  • 古代難波の発展
  • 激動する東アジアと国際都市・難波
  • 難波宮の造営へ)
  • 第3章 姿をあらわした難波宮(唐長安城の宮室を模倣
  • 内裏の一新
  • 大規模な朝堂院
  • 官衙の創設
  • 京建設のはじまり
  • 難波宮の火災)
  • 第4章 再建された難波宮(再建への道のり
  • 聖武の難波宮造営
  • 後期難波宮の特質
  • 難波宮の終焉)
  • 第5章 現代に生きる難波宮

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東アジアに開かれた古代王宮・難波宮
著作者等 積山 洋
書名ヨミ ヒガシアジア ニ ヒラカレタ コダイ オウキュウ ナニワノミヤ
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」 095
出版元 新泉社
刊行年月 2014.8
ページ数 92p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7877-1335-3
NCID BB1623190X
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全国書誌番号
22453103
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言語 日本語
出版国 日本
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