法華経物語

渡辺照宏 著

『法華経』は、「諸経の王」とよばれる代表的な大乗経典である。全ての衆生を救わずにはおかないという仏教の根本テーマが、壮大な想像力により喚起される様々の妙麗な譬喩と、インドの説話文学を取り入れた長大な仏教文学として語られる。日本の仏教思想の根幹として、日本人の考え方、精神にまで広く深く浸透した。仏教学の泰斗が、本経の広範な内容と深い哲理を、分かり易い文章で的確にまとめて紹介した『法華経』入門のための名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序品・第一・光端品第一・序品第一
  • 方便品・第二・善権品第二・方便品第二
  • 譬喩品・第三・応時品第三・譬喩品第三
  • 信解品・第四・信楽品第四・信解品第四
  • 薬草喩品・第五・薬草品第五・薬草喩品第五
  • 授記品・第六・授声聞決品第六・授記品第六
  • 化城喩品・第七・往古品第七・化城喩品第七
  • 五百弟子授記品・第八・授五百弟子決品第八・五百弟子授記品第八
  • 授学無学人記品・第九・授阿難羅云決品第九・授学無学人記品第九
  • 法師品・第一〇・薬王如来品第一〇・法師品第一〇〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法華経物語
著作者等 渡辺 照宏
書名ヨミ ホケキョウ モノガタリ
シリーズ名 学術 315
法華経 315
岩波現代文庫 315
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.7
ページ数 383p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600315-9
NCID BB16074641
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全国書誌番号
22450244
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言語 日本語
出版国 日本
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