第一次世界大戦はなぜ始まったのか

別宮暖朗 著

戦争とは、自らの意思に関係なく巻き込まれることがある-。オーストリアとセルビアによる「限定戦争」のはずだった戦いは、なぜヨーロッパ文明を破壊するに至る大戦争となったのか。ドイツを軸にした各国の動きを、軍事史の鬼才が存分に描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ドイツ統一への道(パリ二月革命とクリミア戦争
  • ビスマルクの名言 ほか)
  • 第2章 第一次大戦前の世界(中国進出のイニシアチブをとったドイツ
  • ニコライ二世の不凍港への野心 ほか)
  • 第3章 サラエボ事件(ハプスブルク家を覆う不吉の影
  • 二発の銃弾 ほか)
  • 第4章 外交官たちの戦い(パリに帰るポアンカレ大統領
  • 外交官たちの駆け引き ほか)
  • 第5章 誰もやりたくなかった戦争(「我々のちっぽけな戦争」の開始
  • もはや雪崩は止まらない ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第一次世界大戦はなぜ始まったのか
著作者等 別宮 暖朗
書名ヨミ ダイイチジ セカイ タイセン ワ ナゼ ハジマッタ ノカ
シリーズ名 文春新書 979
出版元 文藝春秋
刊行年月 2014.7
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-16-660979-6
NCID BB16070990
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全国書誌番号
22445232
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言語 日本語
出版国 日本
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