ヨーロッパがつくる国際秩序

大芝亮 編著

19世紀ヨーロッパは世界の秩序を形成した。その後20世紀、アメリカとのせめぎ合いのなかで、そして21世紀、中国の台頭のなかで、秩序形成の先駆者としていかにその存在感を示すのか。安全保障から教育政策まで個別の政策も含め、国際政治史のなかでのヨーロッパ外交を位置づける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ヨーロッパと国際秩序形成
  • 第1章 ヨーロッパの国際政治観
  • 第2章 民族自決主義の功罪
  • 第3章 帝国主義の台頭とその国際的影響
  • 第4章 ヨーロッパの没落と欧州統合
  • 第5章 ヨーロッパの安全保障
  • 第6章 人の移動の潮流変化と多文化共生
  • 第7章 東欧から見た欧州東西関係
  • 第8章 ヨーロッパの高等教育政策
  • 終章 多極構造の世界におけるヨーロッパ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヨーロッパがつくる国際秩序
著作者等 上原 史子
井上 淳
古内 洋平
吉川 元
大中 真
大芝 亮
松塚 ゆかり
林 忠行
渡辺 啓貴
高瀬 幹雄
書名ヨミ ヨーロッパ ガ ツクル コクサイ チツジョ
シリーズ名 Minervaグローバル・スタディーズ 1
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2014.6
ページ数 236p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-623-06937-8
NCID BB15919660
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全国書誌番号
22435471
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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