末木文美士 著
原始仏教、大乗仏教から日本仏教へ。「法華経」「般若心経」「正法眼蔵」等々、主要な仏典より立ち上る叡智の数々。他者と死者、「空」の哲学、即身成仏、悉有仏性…。仏典を読み解いていくと、多くの高僧英才の手によって仏教は広がり、多様化したことが見えてくる。それはそのまま人類の崇高な精神のスリリングなうねりである。斯界の第一人者に導かれて、広大無辺の思索の大海へ。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ