ニクラス・ルーマン入門

クリスティアン・ボルフ 著 ; 庄司信 訳

本書では、ルーマン社会学の複雑性のいくらかを解きほぐすことを試みる。目指すのは、たとえルーマンが用いている語彙が、最初は馴染みのないものであっても、実際にはわずかな中心的概念に習熟しさえすれば、社会的世界がそれまでとはまったく違った仕方で、つまり、社会学的システム理論の視点から観察したときに立ちあらわれる見え方で、見えはじめることを明らかにすることである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 序論
  • 第2章 社会システム
  • 第3章 観察システム
  • 第4章 近代社会の機能的分化
  • 第5章 機能的分化の帰結
  • 第6章 権力と政治
  • 第7章 結論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニクラス・ルーマン入門
著作者等 Borch, Christian
庄司 信
ボルフ クリスティアン
書名ヨミ ニクラス ルーマン ニュウモン : シャカイ システム リロン トワ ナニカ
書名別名 NIKLAS LUHMANN

社会システム理論とは何か
出版元 新泉社
刊行年月 2014.5
ページ数 355p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7877-1406-0
NCID BB15503797
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全国書誌番号
22410347
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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