平川南 著
古代日本の地方を領域支配するための行政機構=国・郡・里制とはいかなるものだったのか。木簡や漆紙文書、墨書土器など、文字資料を駆使し古代社会を解き明かしてきた著者による研究書下巻。里と村、郡・村印と私印、国・郡・里および村を結ぶもの-駅家と駅制、海・河川、馬について、地名表記の墨書・刻書土器・出土古印と印影などから実像に迫る。
「BOOKデータベース」より
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