社会思想の歴史

坂本達哉 著

近代と向き合い、格闘し、支えた思想家たちの思考のエッセンスを平易に解説、自由と公共をめぐる思想的遺産を縦横に論じて、現代社会をよりよく考える基盤を指し示す。政治・経済・哲学の枠を超え、近代社会の通奏低音をなす思想の姿を浮かび上がらせた、刺激に満ちた最良の道案内。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • マキアヴェリの社会思想
  • 宗教改革の社会思想
  • 古典的「社会契約」思想の展開
  • 啓蒙思想と文明社会論の展開
  • ルソーの文明批判と人民主権論
  • スミスにおける経済学の成立
  • 「哲学的急進主義」の社会思想-保守から改革へ
  • 近代自由主義の批判と継承-後進国における「自由」
  • マルクスの資本主義批判
  • J.S.ミルにおける文明社会論の再建
  • 西欧文明の危機とヴェーバー
  • 「全体主義」批判の社会思想-フランクフルト学派とケインズ、ハイエク
  • 現代「リベラリズム」の諸潮流
  • 社会思想の歴史から何を学ぶか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会思想の歴史
著作者等 坂本 達哉
書名ヨミ シャカイ シソウ ノ レキシ : マキアヴェリ カラ ロールズ マデ
書名別名 マキアヴェリからロールズまで
出版元 名古屋大学出版会
刊行年月 2014.4
ページ数 335,43p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8158-0770-2
NCID BB15412057
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全国書誌番号
22404044
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言語 日本語
出版国 日本
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