一番ケ瀬社会福祉論の再検討 : 生活権保障の視点とその広がり

岩田正美, 田端光美, 古川孝順 編著

社会福祉理論・歴史研究に加え、保育、女性、障害者、高齢者…と実に幅広い分野を切り拓き、生活権保障を追究してきた一番ヶ瀬康子。一番ヶ瀬が今日の社会福祉研究に与えた影響は計り知れない。本書は、この一番ヶ瀬の社会福祉論を多面的な角度から再検討する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 一番ヶ瀬康子の研究系譜と社会福祉教育
  • 第2章 一番ヶ瀬社会福祉学の成立と意義-戦後社会福祉学研究の転機
  • 第3章 社会福祉における「学」の成立と「科学」性-一番ヶ瀬『運動論』の位置
  • 第4章 社会福祉の生活理論
  • 第5章 社会福祉史研究の視点と方法
  • 第6章 社会福祉と社会政策-ミクロとマクロの交差
  • 第7章 一番ヶ瀬社会福祉論と現代児童福祉の指標
  • 第8章 女性福祉への視点-自分史からの探究
  • 第9章 一番ヶ瀬福祉学における障害者問題研究
  • 第10章 一番ヶ瀬社会福祉と介護福祉論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 一番ケ瀬社会福祉論の再検討 : 生活権保障の視点とその広がり
著作者等 中川 清
今井 小の実
古川 孝順
太田 貞司
岩田 正美
松村 祥子
津曲 裕次
田澤 あけみ
田端 光美
金子 光一
書名ヨミ イチバンガセ シャカイ フクシロン ノ サイケントウ : セイカツケン ホショウ ノ シテン ト ソノ ヒロガリ
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2013.12
ページ数 255,7p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-06718-3
NCID BB14330580
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全国書誌番号
22345889
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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