認知日本語学講座  第2巻

山梨正明, 吉村公宏, 堀江薫, 籾山洋介 編

日本語の音韻・形態論の研究の深化へ認知言語学の新たな展開!ネットワーク分析、構文文法、フレーム意味論、意味地図、大規模コーパスなど、認知言語学の最新の研究成果や分析手法を取り入れ、日本語の事例分析を試みる。音韻・形態論の基礎的な視点に関しても丁寧な説明を行う。さらに、音韻・形態論に関わる関連現象を幅広く扱い、語彙論や構文論に関する問題も考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 認知音韻論(認知音韻論のアプローチ
  • 認知音韻論とネットワークモデル ほか)
  • 第2章 認知形態論(形態論の基礎概念
  • 認知形態論 ほか)
  • 第3章 認知形態論から語彙論へ(語の意味と分析可能性
  • 語の意味とフレーム ほか)
  • 第4章 認知語彙論(語彙論の基礎
  • 認知語彙論の展開 ほか)
  • 第5章 総括と展望(認知言語学のパラダイム
  • 展望と課題 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 認知日本語学講座
著作者等 吉村 公宏
堀江 薫
山梨 正明
李 在鎬
村尾 治彦
奥垣内 健
籾山 洋介
淺尾 仁彦
書名ヨミ ニンチ ニホンゴガク コウザ
書名別名 認知音韻・形態論
巻冊次 第2巻
出版元 くろしお
刊行年月 2013.11
ページ数 203p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-87424-612-2
NCID BB14027946
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22334984
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
認知音韻・形態論 奥垣内健, 李在鎬, 村尾治彦, 淺尾仁彦
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想