子育て支援の社会学 : 社会化のジレンマと家族の変容

松木洋人 著

家族が育てるべきなのか?社会全体で担うべきなのか?「育児の社会化」は今後どうなっていくのか?子育て支援の現実とそのジレンマ、家族と子育て観の変容を、支援施設スタッフや保育ママなど支援者へのインタビューを通して、社会学的視点から捉える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 子育て支援の論理と現代家族の変容
  • 第2章 家族規範の用法と家族変動
  • 第3章 インタビュー調査の概要-子育て支援の三類型
  • 第4章 施設型支援者の語りと「保育ママ」の語り-子育てを支援することのジレンマとその解法
  • 第5章 「保育ママ」の語り-家庭性と専門性の間で
  • 第6章 ひろば型支援者の語り-当事者性と専門性をめぐって
  • 終章 子育て支援と現代家族

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 子育て支援の社会学 : 社会化のジレンマと家族の変容
著作者等 松木 洋人
書名ヨミ コソダテ シエン ノ シャカイガク : シャカイカ ノ ジレンマ ト カゾク ノ ヘンヨウ
出版元 新泉社
刊行年月 2013.10
ページ数 273p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7877-1314-8
NCID BB13748283
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全国書誌番号
22315553
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言語 日本語
出版国 日本
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