そして、メディアは日本を戦争に導いた

半藤一利, 保阪正康 著

軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民…。昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた"現在"に警鐘を鳴らす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 いまなぜジャーナリズム論か
  • 第1章 戦争報道と商業主義
  • 第2章 テロと暴力賛美の歪み、その内側
  • 第3章 国際社会との亀裂の広がり
  • 第4章 国家の宣伝要員という役割
  • 第5章 暴力とジャーナリズム
  • 終章 現在への問いかけ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 そして、メディアは日本を戦争に導いた
著作者等 保阪 正康
半藤 一利
書名ヨミ ソシテ メディア ワ ニホン オ センソウ ニ ミチビイタ
出版元 東洋経済新報社
刊行年月 2013.10
ページ数 221p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-492-06191-6
NCID BB13703762
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全国書誌番号
22318649
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言語 日本語
出版国 日本
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