遠藤正敬 著
日本国家は歴史的に「国籍」のみならず「民族」「血統」といった概念を、「戸籍」という装置を用いて操作してきた。戸籍は近代日本においていかにして誕生し、国籍と結びついて「日本人」を支配してきたのか。日本独自と言われる制度の存在意義を問う画期的試み。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ