緩慢の発見

シュテン・ナドルニー 著 ; 浅井晶子 訳

19世紀、北極圏で消息を絶った探検家ジョン・フランクリンの知られざる「緩慢な」生き方。数十か国語に翻訳され、四半世紀にわたり広く読まれ続ける、"ハンス・ファラダ賞"受賞作家によるドイツ文学の新たな古典。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 若きジョン・フランクリン(村
  • 十歳の少年と海岸
  • オーム博士
  • リスボンへの旅
  • 一八〇一年、コペンハーゲン)
  • 第2部 ジョン・フランクリン、職業を身につける(喜望峰へ
  • テラ・アウストラリス
  • 長き帰路
  • トラファルガー
  • 戦争の終わり)
  • 第3部 フランクリンの領域(己の頭と他人のアイディア
  • 氷洋への旅
  • 北極沿岸への航行
  • 飢えと死
  • 名声と栄誉
  • 流刑地
  • 海辺の男
  • エレバス号とテラー号
  • 偉大なる航路)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 緩慢の発見
著作者等 Nadolny, Sten
浅井 晶子
ナドルニー シュテン
書名ヨミ カンマン ノ ハッケン
書名別名 DIE ENTDECKUNG DER LANGSAMKEIT
シリーズ名 エクス・リブリス
出版元 白水社
刊行年月 2013.10
ページ数 421p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-560-09030-5
NCID BB13675758
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全国書誌番号
22315399
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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