ものづくりを超えて : 模倣からトヨタの独自性構築へ

和田一夫 著

よく知られた「かんばん方式」の背後にあるものを徹底的に探ることからはじめ、顧客ニーズへの対応や、海外展開まで、トヨタの巨大な生産システムを支える、一貫した「情報」への取り組みを明らかにし、その独自性とは何かを問いかける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「かんばん」から何が見えてくるか?(「かんばん」とは何か?-先達に学ぶ
  • 「かんばん」と帳票は関係があるのか? ほか)
  • 第2章 顧客の多様な需要に対し、いかに迅速・効率的に応えるか?(誰が最終製品を顧客に届けるのか?
  • 二社体制が成立したのは、どのような経緯を経てなのか? ほか)
  • 第3章 なぜトヨタの海外展開は遅かったのか?(トヨタの海外展開の特徴は何か?
  • トヨタはどのように海外へ進出したのか? ほか)
  • 終章 トヨタの独自性とは何か?(なぜ本書の副題に「独創性」ではなく「独自性」を用いたのか?
  • 「かんばん」が生産システムを統御しているのか? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ものづくりを超えて : 模倣からトヨタの独自性構築へ
著作者等 和田 一夫
書名ヨミ モノズクリ オ コエテ : モホウ カラ トヨタ ノ ドクジセイ コウチク エ
出版元 名古屋大学出版会
刊行年月 2013.10
ページ数 514,20p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0742-9
NCID BB13440528
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22310946
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想