インド仏教思想史

三枝充悳 [著]

古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく-。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 初期仏教(前史
  • 仏教の誕生
  • 初期仏教の思想)
  • 第2章 部派仏教(部派の成立
  • アビダルマ)
  • 第3章 大乗仏教(大乗仏教の興起
  • 初期大乗仏教経典
  • ナーガールジュナ
  • 如来蔵・仏性思想
  • 唯識説
  • 仏教論理学(因明)と哲学
  • 密教)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 インド仏教思想史
著作者等 三枝 充悳
書名ヨミ インド ブッキョウ シソウシ
シリーズ名 講談社学術文庫 2191
出版元 講談社
刊行年月 2013.9
ページ数 251p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292191-6
NCID BB13409175
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全国書誌番号
22301464
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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