プロ野球戦力外通告の衝撃と決断

美山和也 著

突然の戦力外通告。人生の転機、分岐点に直面した男たちはどのような心境で過ごし、どのような意志を持って次の人生に踏み出していったのか。球団・家族・同僚たちはどんな言葉をかけたのか…。現役続行を希望し、現在BCリーグで活躍中の木田優夫、18年所属したソフトバンクから突然、戦力外を告げられた大道典良など。選手たちが本書のために語ってくれた、生の声を書き下ろしました。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日米8球団を渡り歩き、5回の「戦力外通告」を受けた男が語る野球愛 木田優夫-「本当に野球をやっているのが楽しくて、『もう辞めよう』という気にならない」
  • 代打の仕事人はアメリカ留学を経てコーチのプロを目指す 大道典良-「突然の解雇通達…まさか、というのが正直な感想でした」
  • 輝かしい記録を残した中日の左腕はNPO法人の野球監督に 野口茂樹-「教え子たちが社会に出て、たくましく生きていってくれることが願いです」
  • "松坂世代"の元阪神ピッチャーは、競輪場のバンクを走り続ける 伊代野貴照-「アメリカや台湾での野球生活に比べたら、競輪の訓練は全く辛くない」
  • 甲子園優勝経験者が歩む高校野球部監督への道 内田和也-「母校で教育実習をやって、高校野球の監督をやってみたいという思いを再認識しました」
  • ロッテからドラフト1位指名を受けた男は退団後、米球界に挑戦 田中良平-「精神的にも技術的にも、もう走ることはできないな、と思った」
  • 育成指名され、2年で戦力外通告を受けた選手から見た「育成選手制度」 山口祥吾-「素晴らしい先輩たちに出会えたから、球団には感謝しています」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 プロ野球戦力外通告の衝撃と決断
著作者等 美山 和也
書名ヨミ プロヤキュウ センリョクガイ ツウコク ノ ショウゲキ ト ケツダン
シリーズ名 宝島SUGOI文庫 Aみ-7-1
出版元 宝島社
刊行年月 2013.7
ページ数 221p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-8002-1084-5
NCID BB1324495X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22272961
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想