国際原子力ロビーの犯罪 : チェルノブイリから福島へ

コリン・コバヤシ 著

ベラルーシやウクライナの住民や医師の訴えを退け、福島における健康被害もほとんどないと嘯く、国連やWHOも篭絡した"国際原子力ロビー"の正体。彼らの主張は信じるに値するのか?科学/疫学的な意志への「裏切り」を追究し、未来の生命たちのために、そのシニシズムの構造を仮借なく追跡する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 国際原子力ロビーとはなにか(なぜ、福島に来たのはWHOではなく、IAEAとICRPなのか
  • 広島・長崎以降、放射線被曝の何が解明されたか
  • IAEAとはなにか-IAEA‐WHO‐ICRP‐UNSCEARによる支配体制)
  • 第2章 エートス・プロジェクトの実相から(エートス・プロジェクトの諸問題
  • 福島で行なわれたダイアログ・セミナーとはなにか
  • まとめとして-責任者の不在・過剰なる自己責任論・選択肢の不在)
  • 第3章 内部被曝問題をめぐるいくつかの証言から(原子物理学者ワシリー・ネステレンコ
  • ユーリ・バンダジェフスキー、ガリーナ・バンダジェフスカヤ夫妻の研究
  • 抹殺されたアップル・ペクチン
  • アレクセイ・ヤブロコフの証言)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国際原子力ロビーの犯罪 : チェルノブイリから福島へ
著作者等 Kobayashi, Kolïn
コリン・コバヤシ
書名ヨミ コクサイ ゲンシリョク ロビー ノ ハンザイ : チェルノブイリ カラ フクシマ エ
出版元 以文社
刊行年月 2013.7
ページ数 245p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7531-0314-0
NCID BB13036806
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全国書誌番号
22273363
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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