稲作漁撈文明 : 長江文明から弥生文化へ

安田喜憲 著

動物文明(畑作牧畜文明)と植物文明(稲作漁撈文明)の対立の中で文明史を再考察する。稲作漁撈文明の価値の再発見が地球環境の保全につながる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 稲作漁撈文明の起源と展開(森と米の文明を求めて
  • 稲作農耕の起源
  • 長江文明の発見
  • 四二〇〇年前の気候変動と東アジアの民族移動)
  • 第2部 畑作牧畜文明の起源と発展(黄河文明は畑作牧畜文明だった
  • 麦作農耕の起源
  • 家畜の民の拡散と世界支配
  • 大河のほとりの乾燥化と畑作牧畜文明の誕生
  • オリーブ栽培の起源と発展)
  • 第3部 日本はなぜ農耕革命を欠如したのか(農耕牧畜がなくても先進地域だった日本
  • なぜ稲作は広まらなかったのか
  • 日本文明史のなかの弥生時代)
  • 第4部 稲作漁撈文明の人類史的意味(稲作漁撈文明が地球と人類を救う)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 稲作漁撈文明 : 長江文明から弥生文化へ
著作者等 安田 喜憲
書名ヨミ イナサク ギョロウ ブンメイ : チョウコウ ブンメイ カラ ヤヨイ ブンカ エ
出版元 雄山閣
刊行年月 2013.5
版表示 普及版.
ページ数 367p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-639-02269-5
NCID BB12847993
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22256558
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想