日本柔道の論点

山口香 著

ロンドン五輪では、史上初の男子金メダルゼロに終わった日本柔道。金メダル量産が期待された女子もたった一個という、明らかな強化の失敗は何を意味するのか?女子代表監督による暴言・パワーハラスメント問題をはじめ、次々と不祥事が明らかとなる全柔連という組織の問題点は何か。なぜ、全柔連と講道館のトップが同一人物で、権力が集中しているのか。世界に目を向けると、次々とルール改正を強行する国際連盟の実態はどうなっているのか。いま、日本と世界の柔道をめぐるさまざまな構造問題が明らかになる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ロンドンオリンピック総括
  • 第2章 独裁政権下の国際柔道連盟
  • 第3章 日本柔道の転換点
  • 第4章 柔道における教育と体罰
  • 第5章 柔道の本質とは何か
  • 第6章 柔道の未来を考える
  • 特別対談 岡野功×山口香

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本柔道の論点
著作者等 山口 香
書名ヨミ ニホン ジュウドウ ノ ロンテン
シリーズ名 イースト新書 006
出版元 イースト・プレス
刊行年月 2013.6
ページ数 239p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-7816-5006-7
NCID BB12633570
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全国書誌番号
22260335
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言語 日本語
出版国 日本
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