検証大学改革 : 混迷の先を診る

山上浩二郎 著

進行する「教育の雑務化」と「改革疲れ」の先は?改革の現場を見つめ続けた記者による、真摯な提言。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 大学改革の多面性(改革とは何か
  • 大学改革の誕生と後始末
  • 大学改革の流れ
  • 評価される大学
  • 東大秋入学の全面移行という改革
  • 学部・専門分野で何を学ぶのか-カリキュラムの体系化)
  • 第2章 大学の研究はどこに向かうのか(東日本大震災が教えたこと
  • 深刻化する大学院問題
  • 肥える研究、細っていく研究)
  • 第3章 学生はいま(進学率五割、「全入時代」がもたらしたもの
  • 全入大学生の誕生
  • 高校教育との連続性と多様な入試
  • 学生の学び
  • 就職活動と大学教育)
  • 第4章 大学は何をなすべきか(その場しのぎの改革を超えて
  • 大学という場の特性と新たなミッションとは-多様な学生との対話
  • ポピュリズムの時代と大学-持続的民主主義の担い手として)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 検証大学改革 : 混迷の先を診る
著作者等 山上 浩二郎
書名ヨミ ケンショウ ダイガク カイカク : コンメイ ノ サキ オ ミル
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.5
ページ数 239p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-022792-6
NCID BB12578348
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全国書誌番号
22264456
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言語 日本語
出版国 日本
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